患者様中心の医療提供と信頼される病院運営に取り組んでまいります。

放射線

 当施設は、一般撮影装置(FPD)・CT・MRI・血管撮影装置・X線TV(2台)等があります。
 当院の放射線室スタッフは、診療放射線技師6名(女性2名)で構成されています。スタッフ一同、患者様への気配りと思いやりの気持ちを常に心がけ、安心して検査を受けていただけるような環境づくりに励み、日々地域医療の向上に努めております。

一般撮影

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 胸部、腹部、関節をはじめ全身各部位の状態を調べる装置です。新病院移設時にFPDを導入しました。従来の単純X線写真に比べて、デジタル周波数処理により骨とのX線吸収差が大きい軟部組織(筋肉、脂肪)なども同時に同一の画像上に表示することが可能です。
 撮影終了後即座にモニターで観察できるため、目的の部位が正確に撮影されているかどうか確認でき、安定した濃度の画像を得ることができます。撮影したX線画像データを全てサーバに保存することにより、過去に撮影された画像をいつでも取り出すことが可能です。

透視撮影

透視撮影

 X線の透過像をテレビモニター上に映し出す装置です。胃や大腸などの消化管のバリウム検査や、胆管造影・腎盂造影・子宮卵管造影、その他検査等があります。また、腸閉塞に対して『イレウス管』の挿入や、閉塞性黄疸に対してPTCD(経皮的経肝胆道ドレナージ)、骨折や脱臼に対する整復術などの治療にもこのX線TV装置が用いられます。

血管撮影装置

●血管撮影システム

 平成21年4月より島津製作所の直接変換方式のFPDに更新し、より低線量で高精細の画像が撮影できます。
 心臓カテーテル検査では、狭心症や心筋梗塞といった疾患に対し大腿動脈や手首の動脈からカテーテルを挿入し、冠状動脈の状態を検査しています。動脈硬化などで内腔が狭くなった冠状動脈を改善するPTCA(経皮的冠動脈形成術)などの治療も行っています。

CT装置

CT装置

 CT検査では体内を透過したエックス線量をコンピューターでデータ処理することにより、人体を輪切りに表示した画像が得られます。

 東芝(Canon)製全身用X線CT撮影装置マルチスライスCT「Aquilion」を導入したことにより、心臓冠動脈を含む全身の血管や骨などの3D画像(立体再構成画像)を高精細に描出可能です。さらに、X線の被ばくも従来のCT装置に比べ低減されています。

MRI装置

MRI装置

 強力な磁場と電磁波(RFパルス)により人体の水素原子核の状態から、目的部位を画像化するもので、X線被ばくもなく自由な角度(撮影面)で検査が可能です。

 装置はフィリップスのAchieva1,5Tを使用しています。

注意事項として

  • 心臓ペースメーカのある方は検査できません。
  • 体内に金属のある方・妊娠の可能性のある方・閉所恐怖症のある方は検査できない場合があります。